講座って、作るより“売る方”が何倍も大変だった ─ 作って終わりじゃない現実と、その乗り越え方
はじめに:「講座を作れば、自然と売れる」…そう思っていた
- わかりやすい教材を用意した
- スライドも録画もちゃんと作った
- LPだって作って公開した
──それでも、申し込みがゼロ。
「え?こんなに頑張ったのに?」と、私はそこで初めて現実を突きつけられました。
(実際に講座を作ったことがある方なら、この気持ち共感できるのではないかと思います)
この記事では、**「講座づくりの先に待つ壁」**と、そこから私がどう乗り越えてきたかのリアルを共有します。
“講座を作る”はスタートラインにすぎない
正直、作るのは大変です。
でも、もっと大変だったのは「届けること」でした。
- 講座の魅力が伝わらない
- LPにアクセスが来ない
- LINEに登録されても、申し込みに至らない
講座販売とは、「価値を届けて、信頼を積み、行動してもらう」ための仕組みづくり。
ここを理解していなかった私は、長い間「売れない講座」を抱えていました。
講座販売のリアル:“感覚”では売れない
「この講座はいいはずだ」
「きっと誰かには響くはず」
そんな希望だけでは、売れませんでした。
現実は数字でしか判断できない。
- クリック率が低ければ、そもそも見られていない
- 滞在時間が短ければ、興味を持たれていない
- 登録されても反応がなければ、信頼が足りていない
つまり、「売れない」のは“設計のどこか”がズレているというだけだったのです。
私が変われたきっかけ:「構造」を意識するようになったこと
講座を売るのに必要だったのは、熱量よりも**“売れる構造”**でした。
- 誰に向けた講座なのかを明確にする
- 無料で関心を引くPDFや記事を用意する
- LINE(メール)で段階的に信頼を育てるステップ設計を組む
- LPでは悩み→共感→価値提示→未来、の順で伝える
- 広告では「クリックされるタイトル・画像」の設計に注力する
この一つひとつを、“感覚”ではなく“仕組み”で積み上げることで、初めて反応が出てきました。
売れるようになるための「気づき」
- 「いい講座を作ること」と「売れる講座を作ること」は別モノ
- セールスではなく“共感と信頼”の設計が必要
- 数字を見て、改善のポイントを見極める力が必要
そして何より、
「価値を伝える力」こそが、講座販売の実力だと痛感しました。
まとめ:講座販売の“本当の勝負”は、公開してから始まる
- 作って終わりじゃない
- 売れないのは“センス”ではなく“設計のズレ”
- 講座販売は「届ける仕組み」の積み重ね
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